【開催レポート】第9回二子玉川エリアマネジメントシンポジウムを開催しました

(一社)二子玉川エリアマネジメンツは、2024年6月23日(日)玉川町会会館において、第9回二子玉川エリアマネジメントシンポジウムを開催しました。会場には定員となる40名の方が足を運ばれ、オンラインでは40名弱の方が視聴されました。

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当日の様子

今年度は、昨年度閉館したカタリストBAから会場を玉川町会会館(世田谷区玉川2-2-1 二子玉川ライズ バーズモール2階)に移し開催しました。
はじめに、当法人の松本代表理事による開会の挨拶にて、2023年度は地域の方々と協働する活動を増やしたことなどを伝え、今回は「大学と連携したまちづくり」をテーマに活気あふれたシンポジウムにしたいと呼びかけました。

続いて、来賓 世田谷 保坂 展人 区長、京浜河川事務所 嶋崎 明寛 所長、横浜国道事務所 宮本 久仁彦 所長からご挨拶をいただいたのち、第1部へと進みました。

第1部では当法人事務局の笠原より当法人の2023年度の活動報告を、同じく内野より今年度の活動方針を説明したのち、昨年度当法人と一緒に活動をした「Tokyo 5G/Next 5G Boosters Project」の活動を㈱ビットメディア 代表取締役社長 高野雅晴氏、㈱Splean 上杉朋花氏より報告いただきました。
その後、二子玉川を舞台にした“エビデンスベースドで「歩きたくなる」環境まちづくり”をテーマに、東京都市大学都市生活学部の斉藤研究室の学生から、研究成果の発表をいただき、第2部へ繋ぎました。

第2部の始まりは、「大学の地域・社会の関わり方=昭和女子大学のプロジェクト活動を通して-」と題して、昭和女子大学 人間社会学部の鶴田佳子教授から基調講演をいただきました。
基調講演では、昭和女子大学が地域と関わるきっかけと具体的な地域との関り方、また世田谷区内の6大学が参加する世田谷プラットフォームなどのお話しをいただきました。特に昭和女子大学の地元で行われる防災水かけ祭りや世田谷パン祭りでは、学生も積極的に関わっており、地域にとっては人的資源として、学生にとっては貴重な学習の場であると説明がありました。

その後パネルディスカッションに参加される産業能率大学経営学部の中村知子教授より、地域における大学の在り方や学生が現場で学ぶ意義を二子玉川での活動事例などで説明いただいたのち、鶴田教授、中村教授、そして二子玉川商店街の鈴木理英理事が加わり、パネルディスカッションを行いました。

パネルディスカッションは「大学連携によるまちづくり活動の有効性と問題点」をテーマに、当法人事務局長 渡邉が進行役として議論を進め、今の大学生の意識や地域に大学生が入り組むことによるメリット、地域側の学生受け入れ意識の問題点などを大学側と地域側の視点で議論されました。

本シンポジウムでは、㈱地域計画連合の古谷栞氏にグラフィックレコーディングをお願いし、パネルディスカッション終了後、分かり易くシンポジウムの内容を総括していただきました。
※当日のグラフィックレコーディングの記録は頁下部よりご覧いただけます。

最後に講評を保坂区長よりいただき、続いて二子玉川エリアマネジメンツ協議会の中村会長より、関係者への感謝と今後も関係する皆さまと魅力的なまちづくりを進めていきたいと閉会の挨拶を述べて、3時間にわたるシンポジウムは終了しました。

開催を振り返って

今回のシンポジウムは、大学連携によるまちづくりをテーマとしたことで、大学生の方々に多数参加いただきました。シンポジウム中では発表・発言いただいた学生から生の声を聞くことができ、また、シンポジウム後に開催された交流会では地域の方々と学生が積極的に交流し、活気にあふれた会となりました。これから当法人が大学との連携を積極的に図るにあたって、本シンポジウムを通して、学生と共にイベントや活動、そしてまちを一緒に作り上げていく意識をもちながら学生と接する大切さを学ぶことができたのではないかと思います。

アーカイブ

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グラフィックレコーディング

この記事を書いた人

とくぞう