【お知らせ】二子玉川商店街振興組合と新型コロナウイルス感染症の影響に対応するための路上利用に取り組みます

 一般社団法人二子玉川エリアマネジメンツは8月9日、二子玉川商店街振興組合と協働し、沿道の商店街飲食店の店舗内の密集を避けるため、既存の交通規制時間内に限り、区道及び国道の道路占用申請を行い、路上利用の取り組みを始めます。

 テイクアウト販売やテラス営業等のために、道路空間への仮設施設(テーブル・イス等)の設置を可能とすることにより、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に配慮した新しい生活様式の定着に向けた取り組みと経済活動を支援します。

 この取り組みは、国土交通省が6月5日に通知した「新型コロナウィルス感染症の影響に対応するための沿道飲食店等の路上利用に伴う道路占用の取り扱いについて」において、新型コロナウィルス感染症の影響を受ける飲食店等を支援するための緊急措置として路上利用の占用許可基準が緩和されたことを受けて行います(参考:国土交通省報道発表資料)。

 取り組みの概要は下記のとおりです:

1. 道路占用の目的:
  新型コロナウィルス感染症の影響に対応するための沿道飲食店等の路上利用

2.  道路占用主体:
  一般社団法人二子玉川エリアマネジメンツ(世田谷区指定都市再生推進法人)

3.占用の内容:

①区道エリア
 占用の場所:車道、東京都世田谷区玉川3丁目15番3号~14号地先
 実施期間:2020(令和2)年8月9日から同11月30日の間の日曜・祝日(歩行者用道路となる11時から19時まで)
 参加店舗:ニューバレー、玉川三丁目酒場、西河製菓店
 ※参加店舗については今後増える可能性があります

②国道エリア
 占用の場所:一般国道246号、東京都世田谷玉川3丁目15番3号
 実施期間(予定):2020(令和2)年8月23日から同11月30日の間の日曜・祝日(歩行者用道路となる11時から19時まで)

 ※国道部分にあたる二子玉川西地区ふれあい広場前の道路では、二子玉川商店街及び近隣施設を訪れた来街者の方々が利用出来るような、テイクアウト席・テラス席としての路上利用を計画しております。

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