【お知らせ】6月1日(日)「第10回二子玉川エリアマネジメントシンポジウム」を開催します!

 (一社)二子玉川エリアマネジメンツは、二子玉川に在住在勤の方を中心とした皆さまと、これからのまちづくり活動について考える場として、「第10回二子玉川エリアマネジメントシンポジウム」を6月1日(日)に会場・オンラインの併用で開催します。

二子玉川のまちとともに歩んできたシンポジウムも、今年で節目の第10回を迎えます。
「過去を知り、未来を描く。二子玉川のこれまでとこれから」をテーマに、エリアマネジメントの歩みや地域で活躍する方々のリアルな声を通じて、まちの魅力と可能性を再発見します。
展示企画や交流会もご用意していますので、どなたでもお気軽にご参加ください!

二子玉川エリアマネジメントシンポジウム過去の様子はこちら

📅第10回二子玉川エリアマネジメントシンポジウム概要

主   催:一般社団法人二子玉川エリアマネジメンツ
日   時:2025年6月1日(日)13:00~16:45
会   場:二子玉川ライズスタジオ&ホール(東京都世田谷区玉川1丁目14−1 二子玉川ライズ S.C. テラスマーケット 2F)
      ※オンラインにて同時配信
参加方法:Peatixによる事前申込制 会場参加は先着100名、オンラインは先着200名まで(予定)
後   援:世田谷区
参加費用:無料

📝当日のプログラム(予定)

13:00:開会挨拶 松本 順一/当法人代表理事
13:05:来賓挨拶 保坂 展人氏/世田谷区長
          佐々木 昇平氏/国土交通省 関東地方整備局 京浜河川事務所長
          宮本 久仁彦氏/国土交通省 関東地方整備局 横浜国道事務所長
          野城 智也氏/東京都市大学学長 
13:20:(一社)二子玉川エリアマネジメンツの活動報告(当法人事務局)
     東京都市大学との連携について(西山 敏樹氏/東京都市大学教授、程原 菜生氏/東京都市大学 大学院生)
13:45:インプットトーク
     二子玉川の歴史と成り立ちを学ぶ(佐々木 幹雄氏/二子玉川史研究家) 
14:05:パネルディスカッション
     セッション①~過去~
     ・東浦 亮典氏/株式会社東急総合研究所 代表取締役社長
     ・常木 哲氏/名鉄プロパティマネジメント株式会社 運営本部長兼事業推進副本部長
     ・佐藤 正一氏/シナジーメディア株式会社 代表取締役社長
     ・倉地 浩輔氏/世田谷区 玉川総合支所 街づくり課長
14:50:休憩
15:05:セッション②~現在~
     ・細川 瑛代氏/楽天グループ株式会社 サステナビリティ推進部
     ・市原 尚子氏/株式会社ふたこ麦麦公社 代表取締役
     ・田中 美穂氏/二子玉川小学校前PTA会長
15:50:セッション③~未来~
     ・野渕 幹生氏/株式会社石塚計画デザイン事務所 代表取締役(共同代表)
     ・高野 雅晴氏/株式会社ビットメディア 代表取締役社長
     ・土肥 真人氏/一般財団法人エコロジカル・デモクラシー財団 代表理事
     ・磯村 歩氏/一般社団法人シブヤフォント 共同代表(代表理事)
16:40    閉会挨拶 中村 輝之氏/二子玉川エリアマネジメンツ協議会 会長
16:45    閉会

※シンポジウム終了後、1時間程度の交流会(参加費無料)を開催します。
※プログラムの内容は変更となる場合がありますので、あらかじめご了承下さい。  

👨‍🏫登壇者プロフィール👩‍🏫

東京都市大学との連携について
西山 敏樹(にしやま としき)

東京都市大学都市生活学部・大学院環境情報学研究科教授
1976年東京生まれ.慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。専門は,公共交通・物流システム、ユニヴァーサルデザイン、社会調査法等。路線バス事業に精通し、バス運転士の不足問題等でマスコミへの登場も多数。

程原 菜生(ほどはら なお)

東京都市大学大学院 環境情報学研究科 市生活学専攻 博士前期課程1年

【インプットトーク】
佐々木 幹雄(ささき みきお)

フリーライター/アートナビゲーター二子玉川史研究家。
PR会社勤務時に「玉川髙島屋ショッピングセンター」の広報を担当する。また、建設省(現・国土交通省)の「多摩川八景」選定プロジェクトにも関わる。二子玉川を拠点とするボランティア団体「ラブリバー多摩川を愛する会」事務局を30年間担当する。「二子玉川郷土史会」を経て、現在は「二子玉川学会」に所属。

【パネルディスカッション】
野渕 幹生(のぶち みきお)/ファシリテーター

株式会社石塚計画デザイン事務所 代表取締役(共同代表)
株式会社石塚計画デザイン事務所代表取締役/技術士(建設部門 都市及び地方計画)/たまプラーザにおける「次世代郊外まちづくり」、聖蹟桜ヶ丘「せいせきカワマチ」、世田谷区内においては「下北沢エリアマネジメント協議会」の立ち上げ支援など、様々な都市のまちづくりの現場で、官民連携プロジェクトやエリアマネジメントの計画策定や仕組み構築、コミュニティづくりに取り組む。

【セッション①~過去~】
東浦 亮典(とううら りょうすけ)

株式会社東急総合研究所 代表取締役社長/二子玉川エリアマネジメンツ初代理事
1961年東京生まれ。1985年、東京急行電鉄(現・東急)入社。自由が丘駅駅員、大井町線車掌研修を経て、都市開発部門に配属。その後一時、東急総合研究所に出向し、復職後は、商業施設開発やコンセプト賃貸住宅ブランドの立ち上げなど、新規事業開発を担当。開発事業本部 事業統括部 企画開発部 統括部長、都市創造本部 戦略事業部長、渋谷開発事業部長、沿線生活創造事業ユニット、フューチャー・デザイン・ラボ管掌などを歴任。同社 常務執行役員。2025年1月、株式会社東急総合研究所 代表取締役社長に就任。
【著書】
「私鉄3.0」 ワニブックスPLUS新書
「東急百年 私鉄ビジネスモデルのゲームチェンジ」 ワニブックス

常木 哲(つねき てつ)

名鉄プロパティマネジメント株式会社 運営本部長兼事業推進副本部長/二子玉川エリアマネジメンツ初代理事
1962年生 富山県出身
1985年 東神開発株式会社入社 玉川高島屋SCの管理運営、リニューアルを中心に国内商業施設開発に関わる
2010年 取締役玉川事業本部副本部長
2011年の二子玉川rise開業対策リニューアルを推進
2012年 取締役玉川事業部長
2014年 玉川町会戸田企画部長よりエリマネ構想の打診、立上げ準備
2015年 二子玉川エリアマネジメンツ初代理事就任
2016年 取締役首都圏事業部長
2021年 ㈱高島屋ファシリティーズ常務取締役
2023年 名鉄都市開発㈱に転職
2024年 名鉄プロパティマネジメント㈱に出向 中京エリアの商業施設開発・運営に従事中

佐藤 正一(さとう しょういち)

シナジーメディア株式会社 代表取締役社長/二子玉川エリアマネジメンツ初代代表理事
交通系ICカードを利活用した「ハニタッチ」やスマホによる「スマート抽選」などの販促システムの提供や衣料廃棄物のアップサイクル事業「グリーンアップサイクル®」などを行うシナジーメディア株式会社代表取締役社長。前橋工科大学で「メディア文化論」非常勤講師や故郷福岡県朝倉市のあさくら観光協会の顧問や東京あさくら会会長を兼ねる。創立時4期8年二子玉川エリアマネジメンツ代表理事を務めた。広告販促からデジタルマーケティング、時々、ご縁・地縁・地域活動。

倉地 浩輔 (くらち こうすけ)

世田谷区 玉川総合支所街づくり課長
1978年生まれ。2001年東京都立大学工学部土木工学科卒業後、大手ゼネコンに入社。中部国際空港や第二東名高速道路などの土木工事の現場監督を経て、2011年に世田谷区に入庁。入庁後は二子玉川や三軒茶屋の再開発事業などを担当し、2022年より現職。

【セッション~現在~】
細川 瑛代 (ほそかわ あきよ)

楽天グループ株式会社 オペレーションディビジョン サステナビリティ推進部 ソーシャルインパクトセクション サステナビリティ推進グループ
北海道岩見沢市出身。地方銀行やまちづくり/エリアマネジメント分野でのキャリアを経て、現職では従業員の社会参画を後押しするべくボランティア戦略策定、社内外との連携、コンテンツ企画運営を担当。関係性作り、コミュニティ形成を自分のテーマに据えつつ、会社員と二足の草鞋で大学院に通い2023年にMBA取得。

市原 尚子 (いちはら なおこ)

株式会社ふたこ麦麦公社 代表取締役
香川県出身、学習院大学フランス文学科卒業後、新聞社勤務。結婚を機に二子玉川エリアに住み四半世紀。2015年より二子玉川のローカルクラフトビール「ふたこビール」の製造を開始、今年10周年を迎える。

田中 美穂 (たなか みほ)

二子玉川小学校前PTA会長
千葉県銚子市出身。上京し大学卒業後は教育に関心を持ち、塾講師や教材出版社で勤務。結婚後2011年より二子玉川に住み二児の母となる。子育てを通じて防災にも興味を持ち防災士の資格を取得。PTA会長として3年間PTA改革を行う中で、地域の温かさを知り二子玉川の街がより好きになる。地域に受け継がれてきた盆踊りを伝える「たまがわおどりたい(隊)」のメンバーとしても活動中。

【セッション~未来~】
高野 雅晴 (たかの まさはる)

株式会社ビットメディア 代表取締役社長
日経BP社の『日経エレクトロニクス』記者、半官半民の研究開発会社ディジタルビジョンラボラトリーズ企画部長を経て、2000年から現職。ストリーミング配信システム「ShareCast」、新しいお金を具現化する「EcoCa」、ワット・ビット連携の新規ビジネス創造を目指す「SmartPower」等を推進中。著書は『新しいお金』(アスキー新書)、『経営に活かす生成AIエネルギー論日本企業の伸びしろを探せ』(共著、日経BP)など。

土肥 真人 (どひ まさと)

エコロジカル・デモクラシー財団 代表理事/東京科学大学 環境・社会理工学院建築学系 都市・環境学コース 教授
東京工業大学環境・社会理工学院建築学系准教授。京都大学博士(農学, 1993)。1961年生まれ。京都大学農学研究科修了し、カリフォルニア大学バークレー校環境デザイン学客員研究員、ミラノ工科大学建築学客員研究員、1996年から現職。主な著書に「まちづくりの方法と技術~コミュニティ・デザイン・プライマー」(1997年 現代企画室)、「環境と都市のデザイン」(2004年 学芸出版社)など。訳書に「エコロジカル・デモクラシー」(2018年4月出版 鹿島出版社)。

磯村 歩 (いそむら あゆむ)

社団法人シブヤフォント 共同代表(代表理事)/株式会社フクフクプラス 共同代表(代表取締役)
1989年 金沢美術工芸大学卒業、同年富士フイルムに入社しデザインに従事。先進研究所におけるイノベーションプログラムの運営、ユーザビリティ評価技術導入などHCDプロセス構築などを歴任。2006年より同社ユーザビリティデザイングループ長に就任しデザイン部門の重要戦略を推進。退職後デンマークに留学し、ソーシャルインクルージョンの先駆的な取り組みを学ぶ。帰国後、株式会社フクフクプラス設立。2021年4月 一般社団法人シブヤフォント共同代表就任、2022年 ご当地フォント事業構築・運営推進、2025年 世田谷フォント事業構築・運営推進。

野渕 幹生(のぶち みきお)/ファシリテーター兼 ※プロフィール等は上述参照

📚展示企画について

📢本シンポジウムでは「二子玉川記憶ミュージアム~二子玉川でのわたしたちのくらしの記憶を見つめよう~」と題し、みなさまから頂いたとっておきのまちにまつわる記憶を募集し、展示いたします。その他展示企画も実施予定。

🎫 お申込み・ご参加について

📢オンライン参加をお申込みの方には、futako.area@gmail.comから追って接続リンクやご案内のご連絡をしますので、受信可の設定をお願いします。オンライン参加の推奨ブラウザはgoogle chromeです。
📢お預かりしました個人情報は、当法人の個人情報保護方針に従って適切に取り扱わせていただきます。

📢第10回二子玉川エリアマネジメントシンポジウム参加申し込みは下記のリンクをクリック↓
 お申し込みができない場合は、主催者までお問合せください。
 ※お問合せ先:info@futako.org

 お申し込みは⇒こちら

💬その他・注意事項等

📢イベントの内容は変更となる場合がありますので、あらかじめご了承下さい。
📢更新情報は、公式HPにてご案内いたしますので、ご覧くださいませ。

✉️ お問い合わせ

📢ご不明な点は、info@futako.org までお問合せください。当日のご参加をお待ちしております。

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