当法人が運営する多摩川河川敷のスペースMizube Fun Baseで開催中の水辺の使い方実験イベント「Mizube Fun Base Week2022」5日目のレポートをいたします!(DAY4はこちら)
DAY4に続き、今日も朝から雨。気温は12℃、風も強く終日横殴り。しかし、設置物の占用許可条件の基準を超えてはいない。国土交通省「川の防災情報」で警報発令の可能性と天気の悪化による河川水位上昇リスクをにらめっこ。結果、開場できると判断。キッチンカーの営業は無し、設営準備の負担を最小に。雨天時の水辺拠点の運営を経験できる、貴重な機会ですから(前向き)!
昨日の停電経験を活かし、エアコンとポットのお湯沸かしは別々に。車内が温まり、少し落ち着いたところで立て続けにお客さまが。つくば市でスタートアップ推進をされている方からつくば市におけるまちづくりのお話をうかがい、河川敷でベンチャーによるテクノロジー実証実験の可能性を質問してみたり。いつか実現できますようにと今度は私たちがつくばへ視察に行かせていただく約束をしました。
その後、当法人のかわのまちアクションのパートナーとしていつもお世話になっているNPO法人せたがや水辺デザインネットワークの村上さんが来場。と間をおかずに同じ東急田園都市線沿線のたまプラーザのまちづくり活動で活躍中の方々が、雨にもマケズ、足場の悪さにもマケズ、お越しくださいました!
トレーラーボックスの中で聴く雨音の味わい深さだけでなく、この水辺拠点までの通路のコンディションの悪さすら面白がってくださって、コタツやホットカーペットがあったら住み込みたい!というコメントに、運営する私たちの心もなんだか楽しく高揚していくのでした。
止む気配の無い雨に、今日も終了時間を繰り上げて暗くなる前に片付けを済ませました。男性2、女性2のスタッフで約1時間ほどで完了し17時30分、水辺を後にしました。
明日はお天気が回復の予報!Mizube Fun Base Week 2022と同時開催の多摩川の水辺を楽しむイベント 「TAMAGAWA BREW Vol.4 」もあるし、きっと楽しくにぎやかな風景が見られることでしょう。明日の朝まではしっかりと「川の防災情報情報」サイトを注視しつつ、See you tomorrow at Hyogojima Park!